蕁麻疹(じんましん)が治るまでの記録(経緯や治療の体験談)

お役立ち情報

急に、原因不明の蕁麻疹(じんましん)に罹患し、完治しましたので、治療までの経緯をシェアします。

 

検索しても医療系のサイトしか出て来ず、私自身、少し不安な思いをしたので、蕁麻疹が出て、不安になっている方のお役に立てばと思い、経緯を記録しました。

 

結論から申しますと、原因不明の蚊にさされたような症状が出て、すぐに治らず、症状が続くようであれば、すぐに皮膚科に行き、○○系の薬を処方してもらってください。

(医者によると慢性化するとやっかいなので、早めに行った方が良いそうです)

 

以下、詳しい経緯を知りたい方は読んでください。

 

蕁麻疹発症

 

先日、夕食後数時間後にダイニングテーブルで家族と談笑してたところ、急に手や足が痒くなってきました。

 

最初は、あまり気にしなかったのですが、搔く度にかゆくなっていきます。

 

しかも搔いた場所をみると、赤くなってぷっくり膨れています。

 

蚊にさされたときのようなかゆみと膨らみだったのですが、11月なので蚊はいません。

 

これは何だ!ということで、最初はアレルギーなどを疑ったのですが、夕食にアレルギーが発症するようなものは食べていません。

 

そんなことで、いろいろと調べたり話したしているうちに、1時間ぐらいするとかゆみが引いていき、赤みや腫れもきれいさっぱり消えてしまいました。

 

消えて良かった!と思っていたら、今度は別の場所にかゆみと赤みが出てきました・・・

 

これはやっかいなことになったな、と思いながら、その日は何もせずに眠りました。

 

 

 

その後の数日間の経過

 

その翌日、いつもどおりに出社し、仕事をしていたのですが、また背中や足などが蚊に刺されたようにかゆくなったきました。

 

そのうち、かゆみは収まって、また他の箇所がかゆくなる、ということを数時間おきに繰り返します。

 

数日すれば治るだろう、とたかをくくっていたのですが、数日たっても症状は改善しません。

 

その間、ネットでいろいろと情報を調べてみると、どうも「蕁麻疹」ぽいということしかわからず、原因や対処法などについても、いろいろな情報が出ており、不安になってきました。

 

蕁麻疹が長引くと慢性蕁麻疹という状態になってしまい、この状態になるとなかなか治らず、非常にやっかいという情報があり、その情報をみて、皮膚科に行くことにしました。

 

通院

 

蕁麻疹は、発症しても、すぐに症状が消えてしまうため、医師に症状を見せれない場合が多いと思います。

 

そこで、私は、湿疹が出ているときに、患部をスマホで写真にとって、医師にみてもらいました。

 

問診の際、症状を口頭で伝え、すぐに撮影した患部の写真を見せたところ、すぐに「蕁麻疹」と診断されました。

 

医師によると、蕁麻疹というのは、原因の特定が非常に難しく、食べ物、ストレスの場合もあれば、風邪をひいて免疫のバランスが崩れただけでも発症することがあるとのこと。

 

私の場合は、風邪はひいてなかったのですが、発症の数日前にインフルエンザの予防接種を受けており、その影響の可能性が一番高いのではないか?とのことでした。

 

治療法としては、抗ヒスタミン作用のある薬を投薬するということでした。

 

1周間ほど発疹を抑えることで、ほとんどの場合、完治するとのことでした。

 

投薬~完治

 

その後、「ベポタスチンベシル酸塩OD錠」という薬を処方され、1週間ほど服用したところ、その後、一切症状は出なくなりました。

 

※ちなみに、この薬は、眠気が出る副作用があるようで、薬剤師より車の運転などは気をつけるように、との注意がありました。

 

医師によると、蕁麻疹というのは、日本人の6人に1人が一生に一度は発症するということで非常に身近な病気なんですね。

 

私は、花粉症なども含めアレルギーが一切ないため、今回、いきなりこのような症状が出て不安になってしまいましたが、本当に早めに病院に行って良かったと思います。

 

まとめ

 

もし蕁麻疹でお困りの方がいらっしゃったら、かゆみや不安を我慢せず、すぐに病院に行くことをおすすめいたします。

 

また、自分で勝手に蕁麻疹と判断してしまうのも大変危険なため、この意味でも、早めに病院に行かれた方がよろしいと思います。

 

 

 

 

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