冷凍肉自販機『和顔』牛タンのレビュー

和顔牛タン レビュー

最近(と言っても昨年)、近所に冷凍肉の自販機が設置されており、ずっと気になっておりました。

なかなか購入には踏み出せずにいたのですが、Youtuberのデカキンさんが肉の自販機で買い物をする動画を見たら試してみたくなり、この度、勇気を出して自販機でお肉を購入してみました・・・!

まずはどのような自販機なのかご紹介したいと思います。

和顔牛タン自動販売機
↑和顔牛タンの自動販売機です。

もちろん「プレミアム牛タンうま塩」と行きたい所ですが、さすがに高すぎなので、人気NO.1と書かれた「牛たん切り落としねぎ塩味」を購入することにしてみました。

200gで700円ということは、100gで350円ということで、安いスーパーに行けば和牛の切り落としが買えちゃうような単価なので、決して激安というわけではありません。

購入すると↓のようなパックに入った状態で自販機から排出されます。

和顔牛タンパッケージ
↑和顔牛タンパッケージ

注意書きを読むと、解凍して、フライパンかホットプレートで焼くと書いてあります。

吹き出しで「炭火で焼くと最高!」とありますが、自宅で炭火で焼くという選択肢はありませんので、我が家の場合はフライパン調理ということになります。

パックから肉を取り出して、袋の裏を確認したところ、「ニュージーランド、オーストラリア、その他」の牛さんということで、その他がどの国なのか気になりますね・・・

和顔牛タンの袋裏
和顔牛タンの袋裏

説明書きにあるとおり、冷蔵庫に入れて半日程寝かしたあと、調理の数時間前に冷蔵庫から出して常温になるようにして万全な状態にしてみました。

和顔牛タン解凍後
↑和顔牛タン解凍後の様子

NZビーフかOZビーフということで、一抹の不安はありましたが、解凍した肉をみてみると非常に良い感じのお肉で、期待度マックス・・・!

和顔牛タンをフライパンで焼く様子
和顔牛タンをフライパンで焼く様子

そして早速、フライパンでレッツグリル!

なかなか見た目も良い感じで、美味しそうに焼けてきました。

和顔牛タン焼き上がった様子
和顔牛タン焼き上がった様子

念のため、しっかり目に焼いてみました!

これはかなり期待できそう・・・!ということでいざ実食・・・!

一口目を口に入れたところ・・・

・・・

・・・ん?

あれ?全然噛み切れへんやん・・・

ゴムなみに弾力があって、噛んでも噛んでもなかなか噛み切れません。。。

ここ数年で食べた肉の中でも最も弾力のあるお肉で、口に入れてからかなりの時間を噛まないとごっくんできません。

歯ごたえありすぎで、正直味とかどうでも良いレベルなんですが、味の感想をお伝えすると「不味くはない」という感じでしょうか。

ねぎ塩味ということですが、ネギの味はほとんどしないので、ほぼ塩味と思ってもらって結構です。

子供では食べられないぐらいに鬼硬い肉なので、カミさんと二人で食べようということになったのですが、カミさんは3切れぐらいで早々にギブアップしてしまったため、ほぼ私一人で食べることになりました。

味も単調なので、大至急飽きてくるので、そんな困ったときには「ゆず七味」で万事解決です・・・!

「ゆず七味」を大量にふりかけて、なんとか残すことなく完食することができました。

我が家でリピート買いするかと言われれば、絶対にしないとは思いますが、もしかすると焼き方などの調理法に問題があった可能性があるので、和顔自販機の近くに住む方で、歯ごたえのあるお肉が好きな方で、炭火で焼けるような環境の方がいらしたら、是非、試して見て頂ければと思います。

特筆すべき歯ごたえなので、そこにはかなりのこだわりを感じました。

このような情報が皆様のお役に立ちますと幸いでございます。

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