最近、家の断捨離と収納の見直しをしているのですが、
子供部屋に、下の子の幼稚園の帽子やカバンをかける
ためのノブラック(というらしいです。ノブの付いた棚)
を取り付けることになりました。
▼こんなヤツです。
ビスで壁に固定するタイプの家具なので、石膏ボードの壁の場合、
そのまま打ち付けることはできません。
そこで、調べてみると下記のような方法がありました。
①石膏ボードアンカーを使う
②間柱(下地)にビスを打ち込む
①は、↓のような特別な商品を使うのですが、強度が少し心配だったので、
今回は、②を採用することに。
壁の中に隠れている間柱(下地)を探すためのセンサーなんですが、
アマゾンで調べてみると、いろんな種類があるんですね。
センサーじゃなくて、針で刺すタイプや、センサーでも国産、中国産など。
今回は、口コミの内容と価格のバランスの良い中国産のちょっと
インチキっぽい「FOLAI」という商品を購入することに。
フォーライ?蓬莱?読み方もイマイチよくわかりませんが、アマゾン
なので、ポチった翌日には到着。
▼箱も無骨なダンボールテイスト。
開封してみると、本体と電池、さらには日本語説明書が・・・!
説明書といっても、ペラ一枚ですけどね。
▼「FOLAI」の本体です。なにやら昭和っぽい見た目。
そして、電池をインして、いよいよ起動・・・!!!
▼昔の携帯電話のように、緑の液晶が光ります。
普通の石膏ボードの壁で、間柱(下地)を探すのであれば、
上の画像のように、「木材画像」と「1/2」の組み合わせでOKです。
ここで注意しないといけないのは、毎回、キャリブレーションを
行う必要がある、ということ。
間柱がなさそうな壁にFOLAIを固定し、横にあるボタンをしばらく
押し続けると音がなるので、それでキャリブレーションは完了です。
その後は、ゆっくりFOLAIを壁沿いに動かして行きます。
間柱を発見すると液晶の棒が伸びていき、間柱の中心の到達すると
液晶の棒が最長になり、「CENTER」という文字が表示されます。
▼間柱にヒットしている状態。
センサーが示す場所に、ビスを打ち込んだところ、しっかりと
間柱に刺さりました!!!
アマゾンの口コミが高評価だったのですが、最近アマゾンの
口コミは信用できないので心配だったのですが、この商品に
ついては、口コミどおりの良い商品でした!
安い割に、とても正確なので、下地センサーを探している方には、
「FOLAI」
は、とてもオススメでございます!